NECは、AIに席を与えた——エージェントAI時代に人は何を担うのか
部門長も、平社員も「AI」——そんな部署をNECが新設し、組織図にAIの席が用意された。可能にしたのは「エージェントAI」。任せた仕事を、自律的に最後までやり遂げるAIだ。どこまでをAIに任せ、何を人の手に残すか。役割分担の設計が企業の課題になる——その未来の先行例が、この部署である。
部門長も、平社員も「AI」——そんな部署をNECが新設し、組織図にAIの席が用意された。可能にしたのは「エージェントAI」。任せた仕事を、自律的に最後までやり遂げるAIだ。どこまでをAIに任せ、何を人の手に残すか。役割分担の設計が企業の課題になる——その未来の先行例が、この部署である。
日立製作所が国内約300人から約1,000人へ増やす「FDE」は、顧客の現場に入り込み、生成AIの実装までやり切る技術者だ。AIモデルの作り手であるGoogleやOpenAI、Anthropicも、この仕事に人や資金を注ぎ始めている。モデルの性能を競う勝負の隣に、実装という新たな勝負が立ち上がっている。